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沿革

昭和戦前(昭和7〜18年)  昭和戦後(昭和25〜63)  平成(平成元年〜現在)

西暦 和暦 沿革 事業
1932 (昭和7) 10月1日、巌松堂書店から独立した新田勇次が〈雄松堂書店〉を創業。東京市神田区仲猿楽町17番地(現在の千代田区神田神保町)に店舗を構える 明治期の文学書や教科書を扱う
1933 (昭和8) 古書目録「竹帛」の発行を開始
1934 (昭和9) 店としての特徴を打ち出すため、テーマをもった古書収集に取り組むようになる。しだいに社会科学書に重点を置き、「竹帛」にて、社会経済史文献の特集を始める
1943 (昭和18) 太平洋戦争の激化に伴い営業活動は休止、昭和20年4月13日の空襲にて店舗焼失
1950 (昭和25) 文京区小石川表町92番地(現在の小石川2丁目17番地11号)に移り、〈株式会社雄松堂〉として営業を再開 カタログによる通信販売を行う。自転車で大学図書館をまわり、法律・経済・心理学などの学術雑誌バックナンバーを中心に扱う

戦後の社会科学系学術雑誌の需要の高まりに応え、洋書の輸入販売に着手。新田満夫が昭和31年に大学卒業後渡米、かねてより取引のあったロスマン社(Fred B. Rothman & Co.)、クラウス社(Kraus Periodicals, Inc.)で洋書業界について学んで帰国し、新会社スタート後の事業の基礎となる
西暦 和暦 沿革 事業
1960 (昭和35) 2月、新田満夫、〈株式会社雄松堂書店〉を設立。新宿区四谷1丁目17番地に木造2階建ての社屋を構える。新田勇次が会長となる
1962 (昭和37) 5月、雄松堂フィルム出版有限会社を設立 国内におけるマイクロフィルム出版事業のパイオニアとなり、そのノウハウを得たアメリカUMI社(現在ProQuest LLC社)総代理店となる。マイクロフィルム版『府県資料』『府県統計書集成』を製作
1963 (昭和38)  国際古書籍商連盟(ILAB)の理念、AMOR LIBRORUMNOS UNIT(本を愛する心は一つ)に共鳴し、国内の有力10社の古書店とともに、日本古書籍商協会(ABAJ)を設立。事務局として協会を運営する
1964 (昭和39)  途絶えていた出版事業を再開。『日本アジア協会紀要』全49冊を復刻する
日本古書籍商協会(ABAJ)は国際古書籍商連盟(ILAB)に加盟し、古書業界の国際交流に大きな役割を果たす
1965 (昭和40)  文学書リプリント出版社であるAMS社(AMS Press Inc.)の日本総代理店となる
1966 (昭和41) 新宿区京王百貨店にて古書展示即売会を初開催。改訂復刻版『異国叢書』の刊行を開始
1967 (昭和42) 京都に関西営業所を開設 『タイムズ・アトラス』第4版の刊行を機に、日本における独占販売権を獲得する
1968 (昭和43) 9月、新宿区三栄町29番地に新社屋ニューフィールド・ビルが完成し、移転
1972 (昭和47) 1月、本社の代理店事業部を拡大し、卸売専門会社として〈株式会社PIC(Publishers International Corporation)〉を設立
1973 (昭和48) 『古辞書叢刊』を手すき和紙を使用した原装版として複製
9月、ILAB東京大会を開催。欧米以外での初めての開催となった同大会において事務局を担当する
1974 (昭和49) 本の芸術性、文化性を語り合う集まりであるグロリア・クラブを設立、事務局を置く
1976 (昭和51) 5月、米国の加除式法令出版社マシュー・ベンダー社(現在LexisNexisの傘下)の総販売代理店として、海外法務文献の取り扱いを始める。
11月、第1回YUSHODO国際古書展を開催
1978 (昭和53) 5月、八王子分室を開設
1981 (昭和56) 4月、文京区大塚3丁目42番地に第二ニューフィールド・ビル(アネックス 別館)を開設。出版事業部、営業開発部、PICを置く
1983 (昭和58) 5月、出版事業部を分離・独立して〈株式会社雄松堂出版〉を設立。9月、関西営業所を関西支店に変更
1984 (昭和59) 9月、ヤマト運輸、ヤマタネ、講談社等と共同して、書籍・マイクロフォーム等の保管・管理を目的とした〈株式会社カルチャー・ジャパン(JCC)〉を設立
1986 (昭和61) 8月、第52回 IFLA(国際図書館連盟)東京大会に参加
11月、YUSHODO FORUM第1回を開催。以後毎年開催。
1988 (昭和63) 10月、山梨県笛吹市石和町に流通センター〈YOC〉を開設 7月、早稲田大学図書館との共同企画としてマイクロフィッシュ版「明治期刊行物集成」の刊行を開始
西暦 和暦 沿革 事業
1990 (平成2) 10月、第30回国際古書籍商連盟(ILAB)東京大会を開催、事務局を担当する
1993 (平成5) 9月、米国トムソン・グループの法律文献部門(旧Clark Boardman Callaghan)の総代理店となる
1994 (平成6) 10月、香港における初の稀覯書展示即売会を辰衝色図書有限公司と共催
1995 (平成7) 9月、海外法務文献部門(ビジネスローブックセンター)を分離し、株式会社PICから社名変更した〈株式会社雄松堂ファンタス〉に統合、独立する 6月、アメリカのハンティントン・ライブラリーとの共同企画により、ファクシミリ版チョーサー『カンタベリー物語』を刊行
1996 (平成8) 7月、ゲスナーライブラリーを開設。同時に、書誌学上のすぐれた研究や業績を顕彰するゲスナー賞を創設する
1997 (平成9) 秋、第1回ゲスナー賞授賞式を開催
1999 (平成11) 7月、株式会社雄松堂ファンタスの業務を海外法務文献取扱いに特化 9月、AIB(国際ビブリオフィル協会)日本大会の事務局を担当
10月、株式会社カルチャー・ジャパンは、第1回図書館総合展(於:東京国際フォーラム)を開催。以降、毎年参加
2000 (平成12) 6月、米国フェリーニ社の協力により「中世彩飾写本展」を開催
11月、「中世時祷書展」を開催。初の大規模な中世写本のみの展示会となる
2001 (平成13) 5月、玉川大学主催「ジョン・グールド展」を後援。収書からデジタルアーカイブ化までを担当する
2002 (平成14) 5月、YUSHODO FORUM 2002として、ウィンストン・S・チャーチル氏講演会を米国トムソン・ラーニング社との共催で開催
11月、創業70周年記念式典及び国際古書展を開催
2003 (平成15) 7月、関西支店が京都市中京区の京都朝日ビルディングに移転 7月、法科大学院発足記念セミナーを開催
11月、国際共同出版『タイムズ世界地図帳 第11版』を発売
2004 (平成16) 8月、『新異国叢書』第I輯―第III輯全35巻が完結する
2005 (平成17) 7月、雄松堂書店関西支店を分離・独立して〈雄松堂京都株式会社〉を設立。また、株式会社カルチャー・ジャパン(JCC)が雄松堂グループに加わる。八王子分室を統合 12月、国際共同出版『ファクシミリ版 ショパンピアノ協奏曲第2番 自筆楽譜』を発売
2006 (平成18) 7月、雄松堂フイルム出版有限会社を改組し、〈雄松堂アーカイブズ株式会社〉となる
2007 (平成19) 10月、75周年記念行事として雄松堂フォーラム「古書談義」をコロンビア大学図書館よりマイケル・ライアン氏を迎えて東京と京都で開催する
11月、香港古書展開催
2008 (平成20) 3月、東京国際フォーラムにて、日本古書籍商協会(ABAJ)の主催による2008年国際稀覯本フェアを開催
弊社とコロンビア大学、センゲージラーニング社が共同でコロンビア大学所蔵『張学良文書』の商品化プロジェクトを企画。これを記念して11月にシンポジウム「日中関係史研究に新視角をもたらす張学良文書」を開催
12月、スクワール麹町にて、2日間にわたる「雄松堂アンティークブックフェア」を開催。同会場にて、雄松堂フォーラム「古典籍の収集、最高水準の複製版、デジタル化と情報発信」と「“キリシタン版”研究の過去・現在・未来」を開催
2009 (平成21) 7月、雄松堂京都株式会社を合併する 7月、第1回~第5回のゲスナー賞応募作品を「ゲスナー賞文庫」として明治大学図書館に寄贈、以降、応募作品はすべて明治大学に寄贈される
11月、第11回 図書館総合展・学術情報オープンサミットに出展。「横浜開港資料館所蔵史料に見る開港150年」「天理ときりしたん資料」「東京大学史料編纂所画像史料解析センターにおける幕末維新期画像史料研究」の3つのフォーラムを開催。また、図書館総合展内で古書展を開催
2010 (平成22) 5月、株式会社雄松堂書店、株式会社雄松堂出版、雄松堂アーカイブズ株式会社、株式会社雄松堂ファンタス、株式会社カルチャー・ジャパンが新宿区坂町27番地へ移転
7月、株式会社雄松堂出版、雄松堂アーカイブズ株式会社、株式会社雄松堂ファンタス3社を株式会社雄松堂書店に統合。また、大日本印刷株式会社、丸善株式会社、株式会社雄松堂書店による業務提携契約を締結
4月、本に関わる全ての人のためのコミュニティ・サイト「本のある時間」を開設
2011 (平成23) 2月、丸善・TRC・ジュンク堂などを擁する書籍流通機構、丸善CHIホールディングス株式会社に加盟
11月、雄松堂書店が企画・運営を担うワールド・アンティーク・ブック・プラザ(WABP)を日本橋丸善に開店
2012 (平成24) 2月、ジャパンデジタルアーカイブズセンター(J-DAC)始動。『企業史料統合データベース』をリリース開始
2014 (平成26) 10月、超大型豪華ファクシミリ版『アメリカの鳥』(限定100セット)を製作、世界同時発売
11月、第7回ゲスナー賞授賞式を開催