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YUSHODO & MARUZEN FORUM 2011のご案内
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 申込は締め切らせていただきました
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Forum Part 1:目録と書誌学
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9月27日(火) 15:00-16:30 [受付開始 14:40]
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折田 洋晴氏
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講師:折田 洋晴氏(立教大学兼任講師)
【折田氏略歴】
1950年生まれ。1976年より国立国会図書館勤務。整理、レファレンス、収集業務を担当して、本年3月定年退職。特に洋古書担当が長く、主な著書に『インキュナブラの世界』(日本図書館協会、2000)がある。
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「カタログ」は古い言葉で、ホメロスの『イーリアス』第2巻には「船軍のカタログ」というサブ・タイトルがあります。古代ギリシア以来、さまざまな本のカタログ目録が作られてきました。一方、「ビブリオグラフィー」という言葉は近代の造語で、人によって異なる意味で使われてきました。このふたつの言葉を交差させながら、古書の研究が発展してきたといえるでしょう。書店の販売目録や個人の蔵書目録、オークション目録、図書館目録など各種の目録の歴史を見ながら、書誌学的知識が目録にどのように関係しているかを確認し、また、現在インターネット上に公開されている各種の目録類を見ながら、これからの目録に必要なことがらについて考えてみたいと思います。
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Forum Part 2:古書蒐集の愉しみ
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9月28日(水) 13:00-14:30 [受付開始 12:40]
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荒俣 宏氏
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高宮利行氏
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荒俣 宏氏(作家)
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高宮利行氏(慶應義塾大学名誉教授)
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【荒俣氏略歴】
1947年生まれ。作家としてジャンルを越えた執筆活動を続けている一方、博物学研究家、幻想文学研究家、妖怪評論家として様々なメディアで活躍中。主な著書に『帝都物語』(角川書店、1995)、『世界大博物図鑑』(平凡社、1987〜1991〈サントリー学芸賞〉)などがある。
【高宮氏略歴】
1944年生まれ。ロンドン好古家協会フェロー(FSA)、シェフィールド大学名誉文学博士、グラスゴー大学名誉文学博士。古書体学、書物史、中世イギリス文学、アーサー王文学の領域で多くの業績がある。初期書物学会理事、国際アーサー王学会日本支部会長、Poetica 編集長、「本のある時間」編集長、慶應義塾大学愛書家倶楽部会長。主な著書に『西洋書物学事始め』(青土社、1993)、『グーテンベルクの謎』(岩波書店、1998)、訳書に『キャクストン印刷の謎』(雄松堂、1991)、『トールキンのガウン』(早川書房、2008)などがある。
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「本」が生まれてから2000年。世界中でさまざまな形態の本が生み出され、古今の愛書家たちを魅了してきました。鳥や魚の本、草花の本、珍しい装幀の本、妖怪の本など、世界のビブリオフィルにはあっと驚く書物狂がいるものです。30数年前、英国ケンブリッジの古本屋での出会いをきっかけにお付き合いがはじまったお二人が、古書蒐集家・愛書家として深く印象に残る本、書物に触れる喜びを語りつくします。
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Forum Part 3:西洋の知性と日本美の出会い−ジャポニスムから現代のアニメまで
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9月28日(水) 15:00-16:30 [受付開始 14:40]
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岡部昌幸氏
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講師:岡部昌幸氏(帝京大学文学部教授 ジャポニスム学会理事長)
【岡部氏略歴】
1957年生まれ。西洋および日本の近代美術史を専攻。特に世紀転換期のアメリカ美術、写真史、ジャポニスムを研究。主な著作に『写真で見る江戸東京』(新潮社、1992)、訳書に『アーノルド ヤポニカ』(雄松堂、2004)など多数。「ジャポニスムのテーブルウェア展」〈2007年ジャポニスム学会賞受賞〉など展覧会の企画監修を多く手がけている
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19世紀末に西洋では日本の影響を受け、一般の人びとの生活のなかにも美を求める美意識が生まれました。また、日本に訪れた西洋人には優れた人物が多く、日本の近代化に貢献しただけでなく、日本美術を収集し、日本の影響を強く受け世界に紹介しました。歴史上たぐいまれな豊かな美と精神の相互交流、交渉の時代を絵画や写真、版画、書籍を中心にご紹介いたします。
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Forum Part 4:フランスと英国の愛書家たち
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9月29日(木) 15:00-16:30 [受付開始 14:40]
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鹿島 茂氏
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高宮利行氏
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鹿島 茂氏(明治大学国際日本学部教授)
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高宮利行氏(慶應義塾大学名誉教授)
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【鹿島氏略歴】
1949年生まれ。専門は19世紀フランスの社会生活と文学。古書蒐集家でも知られる。主な著書に、『馬車が買いたい!』(白水社、1990〈サントリー学芸賞〉)、『子供より古書が大事と思いたい』(青土社、1996〈講談社エッセイ賞〉)、『愛書狂』(角川春樹事務所、1998〈雄松堂ゲスナー賞〉)、『職業別パリ風俗』(白水社、1999〈読売文学賞〉)がある。2011年、練馬区立美術館にて「鹿島茂コレクション:グランヴィル−19世紀フランスの幻想版画展」を開催。
【高宮氏略歴】
1944年生まれ。ロンドン好古家協会フェロー(FSA)、シェフィールド大学名誉文学博士、グラスゴー大学名誉文学博士。古書体学、書物史、中世イギリス文学、アーサー王文学の領域で多くの業績がある。初期書物学会理事、国際アーサー王学会日本支部会長、Poetica 編集長、「本のある時間」編集長、慶應義塾大学愛書家倶楽部会長。主な著書に『西洋書物学事始め』(青土社、1993)、『グーテンベルクの謎』(岩波書店、1998)、訳書に『キャクストン印刷の謎』(雄松堂、1991)、『トールキンのガウン』(早川書房、2008)などがある。
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イギリスとフランスは、狭い海峡を隔てて相対峙しながら、習慣や文化が大いに異なる国です。英語、フランス語に見られる、相手をからかうような表現(たとえば不倫のことを英語でFrench sinと呼ぶ)からもわかるように、ふたつの文化は愛憎半ばする関係にあるように見えます。愛書趣味にも異なる点と共通点とがあるはずです。そこでこの対談では、英仏の古今の愛書家を取り上げて、二大文化の奥底を眺めていただきます。古書には目がないお二人ですから、最後は蔵書自慢のひと時となるかもしれません。
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