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梧陰文庫

 井上毅(1844-1895)は、明治14(1881)年の政変の際には、参事院議官として欽定憲法の綱領を作成、岩倉具視・伊藤博文らによる国会開設の基本方針策定をたすけ、その後、日本帝国憲法の起草にあたるとともに、法制局長官として諸法令の起草に参与した。明治21(1888)年には枢密院書記官長として憲法制定の総仕上げをし、同23年には枢密顧問官として教育勅語の制定に尽力した。そして同26年文相として高等学校令を制定、実業教育の普及をはかっている。彼はこのように明治国家法制整備の2つの骨組といえる憲法と教育制度を立案・起草しているが、この文書はそれらを中核として、明治諸法典の編纂、議会制度、行政、自治、外交などの広範な分野に及んでいる。井上の記録・情報収集が巨大でしかも精細であったことを示しており、まさに明治史研究の宝庫である。

明治十四年の井上毅自筆文書
明治十四年の井上毅自筆文書

収録概要  収録明細
項  目 リール# リール数  価 格
A 秘庫之部 1-17 17 \249,900
B 袋入之部 18-73 56 \823,200
C 冊子之部 74-91 18 \264,600
D 自筆草稿類 92-94 3 \44,100

原  本 國學院大学図書館所蔵 筆写本 5,594点 112,326頁
フィルム 35ミリ ポジティヴ ロール 
94リール
目録索引 國學院大学編集「梧陰文庫目録」B5判 312頁、
別に「リール別索引」
価  格 \1,184,400(分売リール単価\14,700)(価格は税込み)



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