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井上匡四郎

井上匡四郎(1876-1959)は、熊本藩儒者岡松甕谷の四男として生まれ、明治28(1895)年に井上毅の養子となり家督を相続、東京帝国大学工科大学卒業後、欧米留学、京都帝国大学教授を経て大正元年(1912)年東京帝国大学工科大学教授となった。明治43(1910)年貴族院議員に初当選(〜昭和21年まで)して政界入りし、製鉄業調査会委員、レンジ西伯利亜経済援助委員会院、南満州鉄道(株)撫順炭坑長兼鞍山製鉄所長などを歴任、大正14(1925)年海軍政務次官、同15年若槻礼次郎内閣の鉄道大臣を勤め、また昭和2(1930)年の国際連盟総会の日本代表も経験した。戦時中は興亜委員会、国家総動員審議会に席を置き、昭和17(1942)年技術院総裁・科学技術審議会副総裁に就任して科学技術開発行政を担当した。文書は日記・書簡類をはじめ経歴に関連する各種団体などの史料も多数含まれるが、中でも戦時中の研究動員会議・科学技術審議会関係の史料は完全な形で収録されており、他ではみることのできない貴重なものである。

原  本 國學院大学図書館所蔵 約13,000点
フィルム 35ミリ ポジティヴ ロール 168リール
目  録 國學院大学編集 A4判 594頁、
別に「リール別索引」 A4判8頁
価  格 ¥2,415,000(分売リール単価\17,325)


(価格は税込み)

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