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この文書資料は、戦中戦後における日本財界の重鎮であった石川一郎(1885〜1970)が関係した、多岐にわたる会議録を始め、政府機関や諸団体、企業などとの対応記録である。彼は、昭和17年に化学工業統制会会長(戦後、化学工業連盟に改組)に就任して以降、昭和21年に戦前以来の重要産業協議会が改組して設立された日本産業協議会(日産協)の初代会長、ついで戦前以来の総合経済団体である日本経済連盟会が解散し、経済団体連合会(経団連)が結成されると代表理事(昭和23年初代会長に選任)となり、昭和31年に会長を辞任して名誉会長に推された。化学工業界では世話役として戦時統制を指導し、占領軍統治下では戦後復興対策に取り組み、経団連においては各種委員会を設置し、財界の意見を集約して政府との折衝にあたるなど、常に業界、財界の第一人者として指導的役割を果たした。この膨大な文書資料群は彼の財界活動を余す所なく伝えている。
収 録 概 要
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