国華

 「夫レ美術ハ国ノ精華ナリ」─これは明治22(1889)年10月、岡倉天心、高橋健三らによって創刊された『国華』第1号冒頭の発刊宣言の一句である。この長文の宣言は、美術雑誌発行の必要性とその方針を、熱意をこめて説いている。以来100年にわたって刊行され続けてきた『国華』は、わが国美術雑誌の中では最古参であるが、世界においてもフランスの『ガゼット・デ・ボザール』に次ぐ歴史を誇っている。木版多色刷りの挿絵とともに、当代第一流の学者による論文など学術雑誌として高く評価され、東洋美術研究には必須の資料となっている。ただ、発行部数が少なかったため、古書としても入手困難なものである。

収録期間
創刊第1号〜第1197号(明治22年10月 〜 平成7年8月発行 )




(1)本体
各号の表紙から本文と図版を含むすべての頁を、モノクロ版で収録。多色刷り図版頁には、「挿絵編」で色彩を確認できるように、号数を追って「C−番号」を付けた。

原  本 国華社編集・朝日新聞社発行
第1号〜第1,197号(明治22年10月〜平成7年8月)
フィルム 35ミリ モノクロポジティヴ ロール 52リール
価  格 \819,000(分売リール単価:\15,750)

(1)図版
第1号〜第1,005号までの各号の図版頁を、モノクロ版で収録。

原  本 同色上発行 
第1号〜第1,005号(明治22年10月〜昭和52年11月)
フィルム 35ミリ モノクロポジティヴ ロール 12リール
価  格 \189,000(分売リール単価:\15,750)




各号の多色刷り挿絵頁だけを、別にカラーマイクロ版で収録。本文編中の「C-番号」で検索することができる。

(A)1〜1,005号(明治22年10月〜昭和52年11月)
挿   絵
全1,406葉
フィッシュ
色: 10.5×14.8cm ポジティブカラー 47シート(2箱入り)
価   格
\345,450(分売シート単価:\7,350)
 
(B)1,006〜1,125号 (昭和52年12月〜平成元年7月)
挿  絵
全364葉
フィルム
35ミリ ポジティブカラーロール 1リール
価  格
\\94,500

(価格は税込み)


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