大正14年7月−昭和3年6月
大正11年からフランス現代美術展覧会を催していた画商デルスニスと、三越の社員であった黒田鵬心が、大正14年に共同で日仏芸術社を設立。美術趣味の普及向上と、美術教育への寄与を目的に本誌を発行した。社友に石井柏亭らを迎え、初期はパリから田辺孝治が、やがて現地の寄稿者を得て、ヨーロッパ美術界の動向を直接紹介した。挿絵も豊富で、フランス美術雑誌の記事も摘訳掲載した。小誌ではあるが、日本のみならずフランス近代美術史の研究資料としても貴重である。
記 事 抜 粋
[注文フォームへ]