学習院大学史料館所蔵
学習院大学史料館所蔵

 安田銕之助(1889-1949)は、明治22年熊本の士族の家に生まれ、陸軍大学校を優秀な成績で卒業し大正12年にフランス大使館付武官補佐官として赴任するというエリートコースを辿った軍人であった。当時フランス留学中の東久邇宮稔彦王のお付武官をつとめたが、帰国後昭和5年に陸軍を中佐で退役、その後は東久邇宮の私設秘書役となる。 昭和8年の神兵隊事件では、重要な位置を占めた。五・一五事件に始まり二・二六事件に終わる昭和ファシズム運動の史料は、一部突出した事件については豊富であるが、神兵隊事件のような未遂事件については極めて少なく、従って研究も充分ではない。 また、神兵隊事件関係史料だけでなく、東久邇宮帰朝問題関係文書や満州事変関係文書など昭和史研究の必須史料である。

収 録 内 容
項  目
点数
リール番号
リール数
一、 安田銕之助の私的文書および著作など
38
1-3
3
二、 東久邇宮帰朝問題関係文書
123
4
1
三、 上原勇作書簡
14
5
1
四、 石原莞爾 − 満州事変関係文書
12
5
五、 東久邇宮書簡
15
5
六、 神兵隊事件関係史料
50
6-14
9


原  本 学習院大学史料館所蔵 全252点
フィルム 35ミリ ポジティヴ ロール 14リール
目  録 「学習院大学史料館所蔵史料目録 第十号 安田銕之助関係文書」
A5判 80頁
価  格 \191,100(分売リール単価\15,750)(価格は税込み)


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