日英関係の過去、現在、そして未来


日本人の皆さんへ

日本は世界で二番目に大きな経済国です。日本の国民は世界で二番目に裕福な国民なのです。日本には素晴らしい産業力や技術力がありますし、とてつもない富が眠っています―私が聞いた話では、その大部分は布団の下に隠されてるそうではありませんか! ひとたび金融機構の構造的な弱点が克服され、経済に対し処置が講じられれば、(私はそれが解決すると確信を持っていますが)、日本は再び新たな繁栄の時代にむけて動き出すでしょう。ただ、(30年近く英国の政治にかかわってきた)友人としていわせていただきますと、「改革は必要であり、早ければ早いほどいい!」のです。また産業界の旧世代の人々は、政治界もそうですが、新しいアイデアと勢いをもった若い世代に道をゆずるべきです。

しかしまた、立憲君主制をかかげる民主国家である英国と日本が、世界において共通の目的と視点をもっていることは、喜ばしいことです。それは両国とも、国民が求める高い生活水準を維持するために、平和と繁栄の維持を必要としていることです。日英同盟は、紙に記された形ではもう存在しないかも知れませんが、現在でも元気に続いており、それは両国の利益のために喜ばしいことであります。またきたる100年間も両国が協力関係と友好関係を切に期待いたします。


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1. 日本と英国の共通点
2. 両国の歴史的関係
3. 第二次世界大戦前の極秘文書
4. 現在の日英交流
5. 日本人の皆さんへ