スイス・ベルン生まれの画家・詩人。コンスタンツの石版製作所で修行をする。その後、ミュンヘンの警察報に指名手配の犯人の似顔絵を描くことで生活費を得ながらミュンヘンの美術工芸学校で商業デザインを学び、さらに美術大学で絵を学んだ。苦学生で、大学時代に体調を崩し、バイエルンの山中で長い療養生活を送り、そのときに触れた自然が、処女作「花のメルヘン」(1898)に大きく影響している。生涯で25冊の絵本を制作し、そのほとんどは文章も自分で書いている。1916年以降は再びベルンに戻って暮らした。ユーゲント様式の絵本作家として有名。