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馬を買いに来た男 ―イギリス陸軍将校の幕末日本日記―

東西交流叢書 第13巻
馬を買いに来た男―イギリス陸軍将校の幕末日本日記―

宮永 孝 訳
E.B.ド・フォンブランク 著

A5判 上製 250頁 2010年9月刊 ISBN 978-4-8419-0549-6

定価4,725円(本体4,500円+税5%)


イギリス軍人が日本馬を買いにやって来た!

 中国に派遣されていたエドワード・バーリングトン・ド・フォンブランク(1821〜95)は、日英修好通商条約締結(1858年)の2年後に軍用馬を調達するため日本を訪れた。大切に育てられた日本馬の優秀さが西欧にも知られ、イギリスやフランスが買付けを始める。イギリス側は「3000〜4000頭必要」と要求するが、幕府は簡単に応じられない。
 その他、オールコックがヨーロッパ人で初めて富士山に登頂したことや皇女和宮の輿入れ等、実際に見た幕末の光景を描いたフォンブランク1年間の日本滞在記。

内容

本国出帆、セイロン島でのゴキブリさわぎ、香港でポーハタン号に移乗、神奈川に到着、陸路江戸にむかう、品川宿、東禅寺―イギリス公使館、外国奉行との会見、江戸の珍品、ポーハタン号上の日本役人、横浜の岩亀楼、日本の美術品、横浜の税関、日本馬、日本人と文明開化、日本の正月風景、イギリス公使館付のボーイ―伝吉の暗殺、横浜本町でオランダ人船長斬殺される、皇女和宮の輿入れの行列と出くわす、横浜の居留地民らの武装、オールコック公使主催の王子の昼食会、桜田門外の変、浅草寺、町火消し、フランス公使館の手品師、馬の積出し、日本人の品性、オールコック英公使の富士登山と熱海での入湯、大沽とりでの陥落と帰隊命令、周防灘を通り長崎へ、長崎の町


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