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● 大学・高専の教科書・参考書、企業の研修用教材として多数採用 ● 企業人としての豊かな経験を持つ著者が、豊富なデータでわかりやすく解説、日本の科学技術の将来をになう技術者の卵たちへの熱きメッセージ ●「倫理規約」や、資格、知的所有権などこれからの技術者に必要な知識が満載 ●「技術者倫理」は、JABEE(日本技術者教育認定機構)の要請で現在ほとんどの大学で開講されている |
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新・技術者になるということ Ver.7 -これからの社会と技術者- 飯野弘之(金沢工業大学客員教授) 著 A5判 並製 306頁 2010年3月刊 ISBN 978-4-8419-0544-1 定価2,100円(本体2,000円+税5%) |
戦後65年を経過し、日本は、科学技術の巧みな応用により、最高の技術文明を謳歌している。しかしこの「技術文明社会の基礎」は、航空機や列車事故や原子力の利用や身近なエレベータや自動ドアに至るまで、高度に危険な技術の適用の上に成り立っている。![]() また日本は、その存立に必要な食料、エネルギーや鉱物資源等を世界中から大量に輸入している。国内的には少子高齢化と国民の教育レベルの低下は深刻な問題となっている。外に目を向けると、BRICs等の開発途上国の巨大な人口が生活レベルの向上を目指して技術開発に力を入れ、10年後には世界経済の状況は様変わりになるものと考えられている。しかし日本のよりどころは、依然として高度化した「技術立国」しかない。世界の人口の増加によって、各国による各種資源の奪い合いが既に始まっている。この二つの面から、真の技術者の仕事や責任感なしでは、日本は安全な生活や高い生活水準を維持することも困難になると考えられる。 技術者はその働きがますます一般の人々から見えなくなっている。学生自身が社会に出て働くということ、技術者とはどんな仕事か、その仕事の意味と責任、大学で達成しなければならないこと、これらを含めて自分で情報を集め自分で考える習慣をつけることは、非常に重要である。 今回の改訂にあたって、若者にはもっと積極的に外国にも関わっていって欲しいと考え、第6章に世界全体の状況とイノベーションと起業に関する問題をまとめた。 |
第1章:
技術者とはどんな人々か、社会でどんな役割を果たしているか。

第2章:
自分で新聞が読めるよう現代社会の諸問題を解説する。
第3章:
研究開発の必要性、意義と問題点について説明する。
第4章:
個人の自立と自律、自分のライフプラン、自分で考えることの必要性と技術者と技能者等の仕事の差について説明する。
第5章:
技術者の責任と倫理について事例を示して説明する。
第6章:
世界の人々の生活と日本企業の海外への進出やイノベーションと起業に関する問題を説明する。
第7章:
まとめ
付属資料:日本の学会の倫理規約