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雄松堂書店出版事業部英語・英米文学アメリカ文学ライブラリー>第7巻 ヘンリー・ジェイムズ事典

A−Zで引きやすい事典形式の作家別事典シリーズ
各巻における該当作家の専門研究者が翻訳から校正までを担当し、一貫性のある充実した内容
アメリカ文学ライブラリー

監修
前田 絢子(フェリス女学院大学教授)
荒 このみ(東京外国語大学教授)

アメリカ文学ライブラリー 第7巻

ヘンリー・ジェイムズ事典
Henry James, 1843-1916

R・L・ゲイル 著
別府惠子
(神戸女学院大学名誉教授)・里見繁美(大東文化大学教授) 共訳

原著:A Henry James Encyclopedia (Greenwood Press, 1989. 0-313-25846-5)

菊判 上製 クロス装 1026頁
2007年10月刊行 ISBN 978-4-8419-0379-9

定価26,250円(本体25,000円+税5%)

ヘンリー・ジェイムズについて

アメリカに生まれ、文化教養の源泉をもとめてヨーロッパへ。ヨーロッパ、アメリカ双方の視点を持ち合わせ、国際的な視点から多彩な作品を執筆した。ヘンリー・ジェイムズというひとりの作家の豊穣な想像世界へ導く一冊。

同時代作家のなかで傑出した存在 <原著序文>より
 「ジェイムズ全著作」を読んでわかったことは、彼が同時代作家のなかで傑出した存在であること。絶えず、高度な質を維持しながら、長編、短編小説、戯曲、旅行記や紀行文、批評、まえがき、書評、絵画や演劇評、伝記、自叙伝、『ノートブックに書いた覚書』、想像を絶する数の親戚、友人、仕事上の仲間やライバルに宛てた興味深い書簡を書き続けたこと。英米文学はもちろん、フランス、ドイツ、イタリア文学に造詣が深かったこと。(ジェイムズ独特の英語に加え、フランス語、ドイツ語を話し、フランス語やドイツ語で手紙や覚書まで書いた。)彼の折衷的読書はその作品に反映され、ジェイムズの交遊関係の国際性は19世紀の文学史上おそらく他に類がないだろう。

新しい発見 <訳者あとがき>より
 翻訳をとおして、ヘンリー・ジェイムズ文学に限らず、創作と人生、グローバル化時代の文学、芸術と現実、複雑怪奇な人間関係などについて、新しい発見があり、また多くのことを考える機会を与えられた。


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