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雄松堂書店>出版事業部>英語・英米文学>アメリカ文学ライブラリー>第9巻 セオドア・ドライサー事典 |
| A−Zで引きやすい事典形式の作家別事典シリーズ 各巻における該当作家の専門研究者が翻訳から校正までを担当し、一貫性のある充実した内容 |
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アメリカ文学ライブラリー 第9巻 |
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セオドア・ドライサー事典
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アメリカ文学研究の歴史を通じてもっとも毀誉褒貶の激しかった作家、ドライサー。1991年には国際セオドア・ドライサー協会が結成されるなど、今日ではアメリカ文学最重要作家のひとりとして確固たる地位が認められるようになってきている。19世紀末に出現し始めたアメリカ的大都会の光と闇。ドライサーが確立した「都市小説」は、都市に生きる夢、希望、挫折、孤独を描いて現代に通じる。 |
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| <原著序文>より 20世紀全体にわたってセオドア・ドライサーの文名は、おそらくたいていの作家よりも浮き沈みが激しかった。彼が大いに賞賛された理由は、自分自身の経験のまっただなかから出発して勇敢に正直に書いたこと、窮屈な「ピューリタニズム」を攻撃したこと、強大な社会的諸力にとらわれて苦しんでいる平俗な男女に憐憫を寄せたことなどである。冷戦の到来や保守的なニュークリティシズムの勝利とともに、ドライサーは奇怪な骨董のように見られることが多くなった。しかし、1960年代になると、若手の批評家たちがドライサー・ルネッサンスを開始し、それは今日まで続いている。一時はノーベル文学賞受賞確実と目されていたドライサーは、死後半世紀経っても読者をひきつけている。合衆国では、ドライサーは学部でも大学院でも広く取りあげられ、『シスター・キャリー』はアメリカ小説に関する授業でもっとも頻繁に課題図書に選ばれているし、彼の短編小説数編は文学アンソロジーの定番作品になっている。 <訳者あとがき>より |
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