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雄松堂書店>出版事業部>英語・英米文学>アメリカ文学ライブラリー>第16巻 ジョン・アップダイク事典 |
| A−Zで引きやすい事典形式の作家別事典シリーズ 各巻における該当作家の専門研究者が翻訳から校正までを担当し、一貫性のある充実した内容 |
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アメリカ文学ライブラリー 第16巻 |
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ジョン・アップダイク事典
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「ラビット四部作」で知られる現代アメリカのリアリズム作家であるが、今も活発な執筆活動を続けるアップダイクの、長編・短編・詩・エッセイなど、大量の著作と幅広い活動範囲に言及する本書によって新たな発見があるに違いない。 |
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| <訳者あとがき>より 完成までに5年の歳月を要したドベリス氏の労作であるが、とくにアップダイクがまだ壮年で、多方面にわたって旺盛に活躍中であったために、また前作との連続の相において作品を書く傾向が強いために、新作が出るたびに全体を見直す必要に迫られて、何度となく稿を改めたという。通常の事典のように、各見出し語について簡潔に客観的な事実を述べ、アップダイクとの関連を説明する、という項目もあるのだが、時には数ページという、論文と呼べるほどの長さにもわたって、しかも「アメリカ文学」「芸術」「死」「死すべき運命と不死」「セックス」「宗教」「科学」「二元論」などのように、抽象的な命題に関して長々と論じる項目があるのが、本書の特徴である。長編、短編集、詩集、エッセイ集など各作品に関しては、それぞれ別個に項目が立てられ、その内容、あらすじ、主題、などが丁寧に説明され、さらに主要登場人物に関しては、ハリー・「ラビット」・アングストロームからルイス・ジンマーマンにいたるまで別個の項目が立てられ、場合によっては生没年まで記入があって、その性格や役割が詳述されている点、非常に分かりやすく、役に立つ。論文作成の参考になるように、という意図も読み取られる。全体を通読することによって互いが照応し合い、その交響楽のように響きあうさまざまな音色の中から、アップダイクに一貫した明快な知性、思想、理念、それに基く行動と生活の細部が立ち上がってくる。 |
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