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THE CHINESE AND JAPANESE REPOSITORY『實事求是』の続編
フェニックス 全3冊 THE PHOENIX:a monthly magazine for India, Burma, Siam, China, Japan & Eastern Asia.

フェニックス 全3冊 オンデマンド版
フェニックス
THE PHOENIX: a monthly magazine for India, Burma, Siam, China, Japan & Eastern Asia.
Edited by James Summers. Originally Published: London.
Vols. 1-3 (i.e. Nos. 1-36; July 1870- June 1873)
本文:英語 2005年刊 ISBN 978-4-8419-3005-4
セット定価31,500円(本体30,000円+税5%)

本誌は、明らかにTHE CHINESE AND JAPANESE REPOSITORY『實事求是』の続編をなしているにもかかわらず、異なった誌名となっている。おそらく財政的理由から上述の発行を断念せざるを得なかったサマーズは、資金援助を引き受けた当時のインド相への配慮からと推測される。当初は副題を“A Magazine for China, Japan & Eastern Asia.”とする予定だったが、Chinaの前にIndia, Burma, Siamを挿入しなければならなかった。しかし、内容はあくまでも中国と日本を中心に扱ったものである。誌名に両国であがめられている伝説上の鳥“不死鳥”を付した裏には、その内容を暗に示唆しようとの意図が込められている。

明治維新を経て近代化を強力に推進しようとの気運に満ちていた当時の日本は、今日の時点からみても実に興味深い動きを見せていた時期であった。本誌の日本関係論文には波乱に富んだ世情が如実に反映された好論文が多く、当時の動勢が手に取るように理解できる。

扉

また、同時代にロンドンへ留学中だった菊池大麓(後の東大総長)や、アメリカ滞在中の森有礼らも寄稿しており、それらの描写は正確を極めてる。そのほかアーネスト・サトー(Sir Ernest Mason Satow)、アストン(William George Aston)、S.C.マラン、J.オニールなどが優れた論文を寄せている。

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