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THE JAPAN PUNCH

1862年(文久2)5月〜1887年(明治20)3月
主筆:チャールズ・ワーグマン

復刻版 ジャパン・パンチ(The Japan Punch)
解説:金井 圓

THE JAPAN PUNCH Picture  オンデマンド版
 B5判 上製本 ISBN 978-4-8419-3197-6
 セット定価178,500円(本体170,000円+税5%)
全10巻 総頁 3100頁
第1巻 1862・1865・1866年
第2巻 1867・1868・1869年
第3巻 1870・1871・1872年
第4巻 1873・1874年
第5巻 1875・1876年
第6巻 1877・1878年
第7巻 1879・1880年
第8巻 1881・1882年
第9巻 1883・1884年
第10巻 1885・1886・1887年
解説付

 チャールズ・ワーグマン(1832-1891年)、この才能豊かな特派員画家が1861年の来日早々に、水戸浪士の襲撃による東禅寺事件に直面し、「絵入りロンドン・ニュース」に配信したその詳報のスケッチの1コマ1コマは貴重な記録としてよく知られている。彼のスケッチは政治的、歴史的事件ばかりではなく、風俗や日常生活をも取材し、幕末動乱、明治初期を記録したものとしては第一級資料として、評価されている。
 1862年(文久2)の春、ワーグマンは「ジャパン・パンチ」を創刊し、1887年の3月まで実に25年の長きにわたり、揺れる大君のみやこの歩みを取材した。これがポンチ絵として広く知られるようになり、漫画の代名詞にまでなっている。
 「ジャパン・パンチ」は創刊当初は不定期で発刊年月を特定するのが難しく、不明の号もある。1874年頃より定期的に月刊誌として刊行されるようになった。その1頁1頁は近代日本の歩みであり、今後解明されるべき詳細な研究がまたれる。


「公使達の異常な綱渡り」(1868年10月号) →
一方がミカド、一方が朝敵のオールを操りながら、綱渡りをしている。前者が菊の紋の旗を持った人物、後者が葵の紋の爆弾型の人物がでてくる。各国公使達の荷担する姿を戯画化したもの。



← 榎本武揚らによる五稜郭の血戦の漫画(1869年1月号)
海賊丸の一団が白熊の迎える蝦夷へ行くところ。漢字で書きこまれていて、ワーグマンの日本字マスターがすすんでいたことを示している。


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