オンデマンド版

雄松堂書店出版事業部歴史(一般)>實事求是

19世紀イギリスが生んだ最高の東洋語学者で明治初期の我が国英語教育に貢献した
サマーズの英語雑誌『實事求是』、『フェニックス
實事求是 全3冊 THE CHINESE AND JAPANESE REPOSITORY of facts and events in science, history and art, relating to Eastern Asia.

實事求是 全3冊 オンデマンド版
ドナルド・キーン『エンペラー・オブ・ジャパン』Emperor of Japan
THE CHINESE AND JAPANESE REPOSITORY
of facts and events in science, history and art, relating to Eastern Asia.
Edited by James Summers. Originally Published: London.
Vols. 1-3 (i.e. Nos. 1-29; July 1863- Dec. 1865)
本文:英語 2005年刊 ISBN 978-4-8419-3004-7
セット定価31,500円(本体30,000円+税5%)

19世紀後半の中国と日本は、異質な西欧文明との接触をはじめて体験し、まさに大動乱の渦中に投げ込まれていました。中国では、アヘン戦争以来ますます勢いを得たイギリスに対し、なしくずし的に租借権を認めざるを得ない立場に追い込まれていたし、長い間鎖国を続けてきた日本でも、列強の要求により開国の兆しがみえ始め、1859年には横浜やその他の港が通商港および居留地区として列国に解放されていました。

サマーズは、このように激変する極東情勢を見逃すことなく、本誌の発行を通じて本国の政治家や一般大衆に中国・日本での動きを伝達することを基本的な編集方針として公刊した。また、サマーズは歴史上の重要な意味を持つ数々の事件をとりあげ、その独特で鋭い観察眼を通して詳述しています。

本誌の主要な寄稿者としては、ラインホルト・ロスト、ホジソン(Brian Houghton Hodgson)、オールコック(Sir Rutherford Alcock)、レオン・ド・ロズニ、ウォールタ・(G)・ディクソン、フレドリク・ヴィクタ・ディキンズ、アーネスト・サトー(Sir Ernest Mason Satow)らがおり、その多彩な顔ぶれが何より本誌の性格を物語っています。

戻る][書籍注文][出版トップページ][索引