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国語・国文学 「學鐙」を読む・続 紅野 敏郎 著
菊判 上製 556pp. 2009年刊 定価10,500円(本体10,000円+税5%) 「學鐙」執筆者を中心とした多様・多彩な人物をとりあげて好評だった正編につづき、1998年以降の連載記事を収録。正続あわせて紅野敏郎の集大成といえる大作となった。 丸善の機関誌「學鐙」に長期にわたって連載した「「學鐙」を読む」196回(2009年秋現在)のうちから、内田魯庵(1868―1929)、幸田文(1904―1990)、福原麟太郎(1894―1981)ら89回分をとりあげた正編に続き、本書では、中野好夫(1903―1985)、白洲正子(1910―1998)、富士川英郎(1909―2003)ら、1998年4月号から2009年秋号までのうち85回分を収録した。 実証主義、現場主義の姿勢をつらぬいて近代日本文学研究に邁進、偉大な業績を残してきた紅野敏郎が、「學鐙」を舞台にした、人、本、出版社の運命的な、また意外な関係を、多くの資料を渉猟しつつひもといていく。そこに、みずからの「出会い」を交えて、近代文学・文化史の実態と時代をいきいきと描き出す。人名索引付き。 紅野敏郎(1922-2010) 早稲田大学名誉教授。 [本書の詳細] |