雄松堂書店
会社概要所在地カスタマーサービスセンターお問い合せEnglish
Y-08020

雄松堂 海外学術書メディア別:マイクロ張学良関係文書 Peter and Edith Chang Papers, [1930s]-2001.

国際共同企画

【マイクロフィルム版+DVD版】





張学良関係文書




張学良に関する膨大なコレクション



35mm マイクロフィルム 55リール+ DVD版  リールガイド(冊子)付

企画製作:株式会社 雄松堂書店/CENGAGE Learning

協  力:Columbia University, Rare Book and Manuscript Library.

頒布価格 \1,554,000(税込み) (G.C.17753)


 中国近代史の一つの転換点となった1936年の西安事件。本資料は、その直後から約半世紀にわたり、台湾で事実上の軟禁状態に置かれていた事件の主人公・張学良の関連資料です。
 年代は1930年代〜2001年の約70年間、点数は膨大で、蒋介石・宋美齢・孔祥煕・宋子文などの要人との往復書簡、手記、日記、写真などを含んだ大変貴重なものです。
 張学良は、1991年に釈放され、その後ハワイに移住し、1995年、本資料はコロンビア大学に寄贈されました。2001年、張学良没後に一般公開が開始されると、現地へ赴かずとも簡便に利用できるマイクロフィルム化が、各国の研究者から強く望まれるようになりました。
 このたび、コロンビア大学図書館ほか関係各位の協力により、同文書のマイクロフィルム化が初めて許可されました。
 日本・中国・台湾はもとより、近代アジアの歴史研究の上で必備の資料群です。

西安事件・中華民国史に新視角「張学良関係文書」を推薦する

早稲田大学 社会科学総合学術院教授 劉 傑

画期的な史料群をデジタルファイルで提供

中央大学 総合政策学部准教授 服部 龍二


通信

蒋介石ら要人とのやりとりを含む受信および発信書簡。妻 趙一荻(Edith Chang)や、夫妻宛ての書簡も含まれます。

【書簡の発信者および宛先】

●蒋介石(中華民国総統、書簡の年代: 1937-1959ほか)
●宋美齢(蒋介石妻、書簡の年代: 1937-1988ほか)
●蒋経国(蒋介石長男、中華民国総統、書簡の年代: 1957-1974ほか)
(資本家、四大家族の一角、書簡の年代: 1943-1953ほか)
●宋子文(資本家、四大家族の一角、書簡の年代: 1937-1957ほか)
●蒋方良(蒋経国妻) ●蒋孝文(蒋経国長男) ●蒋徐乃錦(蒋孝文妻) 
●陳儀(台湾政治家) ●戴瑪麗 ●戴笠(蒋介石侍従副官) 
●何柱國 ●張群(台湾総統府顧問)ほか

知人、友人等も多く、書簡の相手総数は250人以上、点数は600点以上に及びます。

手稿

張学良本人による手記のほか、趙一荻による著作原稿等も含まれます。

●西安事件に関する手記(1956年頃)
●回想録(父 張作霖や祖先について、幼年期、国民党、共産党等、様々な事柄に及ぶ)
●自伝 ●未刊行の詩 ●思想に関する文書 ●翻訳原稿
●趙一荻の著書『好消息』、『新生命』等の原稿 ほか

学習記録

キリスト教徒となった張学良の通信制聖書学校のノート、哲学、歴史に関する研究ノート等。趙一荻のものも含みます。

日記

張学良の多年日記(1937-1990)と、並行してつけられていた単年日記(1937-1961)、手帳類(1959-1987年)が収められています。

新聞切り抜き

張学良自身による新聞切り抜きのスクラップブック(1936、1961-1988)のほかに、張作霖、蒋介石、宋美齢、周鯨文や懺悔録の出版、William Henry Donaldの死等に関する記事の切り抜きが含まれます。

私人文件

夫妻より張之宇宛の文書等を収録しています。

※DVD版には、マイクロフィルム収録文書と同じ内容がデジタル画像にて収録されています。

「西安事件」とは

1936年12月12日、張学良の東北軍と楊虎城の西北軍が蒋介石を逮捕・監禁して、内戦停止と一致抗日を要求した事件。33年以降の華北分離工作は中国の反日運動を高揚させ、35年中国共産党は8・1宣言を採択、一致抗日をよびかけた。これに対し蒋介石は「安内攘外」の方針を堅持し、共産軍討伐戦を継続。先頭に立たされた東北軍は共産党の影響をうけ、対日抗戦の機運が高まった。これに同調した張学良・楊虎城は、共産軍討伐を監督するため西安に飛来した蒋介石を逮捕し、内戦停止・一致抗日を含む8項目の要求を提示。共産党代表周恩来の調停で事件は平和的に解決され、第2次国共合作の機運をもたらした。(「山川日本史小辞典」山川出版社、2001年より)


[ご注文に際して]   お問い合せ]
[マイクロ分野別索引]   [海外学術書のトップへ]   [雄松堂HPのトップへ]